ヴァーナー・ソラーズ氏講演会のお知らせ
米国の多言語文学、エスニシティー理論に関する研究や斬新なアメリカ文学史などで知られるヴァーナー・ソラーズ教授(Harvard/NYU Abu Dhabi)の講演会のご案内です。1980年代以降に多文化主義が浸透する一方で、アイデンティティ・ポリティックスに対する批判が噴出し、社会格差が拡大し続ける21世紀のアメリカ合衆国。この超大国が直面する多様性の課題、そして新たな統合原理とは?本講演では、2017年に上梓されたChallanges of Diversityのイントロダクションを中心に、「多様性の課題」についてじっくりお話しして頂く予定です。10連休中でお忙しいとは存じますが、一人でも多くの皆様のご来場をお待ちしております。
題目:Challanges of Diversity: An Introduction
特別講師: ヴァーナー・ソラーズ教授(Harvard/NYU Abu Dhabi)
日時:2019年5月4日15:30-17:00
場所:慶應義塾大学三田キャンパス 東館 4 階オープンラボ
英語による講演・通訳なし、参加費は無料です。
☆スペースが限られているので参加希望の方は有光道生 michioari[at]keio.jp まで、事前にご連絡ください。メール送信の際には[at]を@に置き換えてください。